「パートナーの浮気を疑っているけれど、探偵に依頼するのは費用がかかるし、できるだけ自分で確かめたい…」と考えている方は多いでしょう。探偵を使わなくても、自分で浮気の証拠を確保することは可能です。ただし、違法な方法を避けながら、確実な証拠を集めることが重要です。本記事では、探偵を頼らずに浮気の証拠を集める5つの方法を紹介します。
1. スマホのチェック
浮気をしている人の多くは、スマホの中に浮気の痕跡を残しています。ただし、無断でパートナーのスマホを開く行為は違法となる可能性があるため、慎重に行いましょう。
チェックポイント
- LINEやメールの通知履歴(削除されていないか)
- 特定の相手との通話履歴の増加
- 浮気相手の名前を偽名で登録していないか
- スマホのロック設定が急に変更された
- SNSのDM(InstagramやTwitterなど)
通知内容のスクリーンショットを撮る際は、パートナーの許可なくスマホを操作しないよう注意しましょう。
2. 行動パターンの記録
浮気をしている人は、行動パターンが変化することが多いです。日常の変化を記録することで、証拠を積み上げることができます。
記録すべきポイント
- 帰宅時間が遅くなった日とその理由
- 休日の予定変更が増えた
- 「仕事」「出張」「飲み会」などの外出理由が増えた
- 特定の曜日や時間帯の行動が不自然
- 香水の匂いや服装の変化
記録は日記やメモに残し、後で時系列で整理できるようにしておきましょう。
3. 車のチェック
浮気相手との密会に車を利用するケースは多く、車の中には証拠が残りやすいです。以下の点を確認してみましょう。
チェックポイント
- カーナビの目的地履歴(ラブホテルや特定の場所)
- ETCや駐車場の利用履歴
- 助手席のシート位置が変わっている
- 見知らぬ髪の毛やアクセサリーが落ちている
- 車内の香りが変わった(芳香剤の変更や香水の匂い)
車の履歴は消されている可能性もあるため、頻繁にチェックすることが重要です。
4. レシート・クレジットカード明細の確認
浮気相手とのデートで使われたレシートやクレジットカードの利用履歴は、有力な証拠となります。
確認すべきポイント
- ホテルや高級レストランの利用履歴
- 見知らぬ相手へのプレゼント購入
- 深夜や休日にコンビニやカフェの利用が増えた
- 普段行かない場所での買い物履歴
レシートを見つけた場合は、日付・時間・店舗名を記録し、写真を撮っておくと証拠として有効です。
5. SNS・ネット履歴のチェック
浮気をしている人は、SNSを通じて相手とやり取りしていることが多いため、SNSやネット履歴を確認することも重要です。
チェックポイント
- InstagramやTwitterのDMに不審なやり取りがないか
- 特定の異性との「いいね!」やコメントが増えた
- 出会い系アプリの利用履歴
- ネットの検索履歴に「ラブホテル」「デートスポット」が含まれている
特に、プライベート用の別アカウントを持っている場合、浮気相手と連絡を取っている可能性が高いです。
注意点|違法行為にならないように!
自分で浮気の証拠を集める際は、法律違反にならないように注意が必要です。特に以下の行為は違法になる可能性があるため、避けましょう。
- 無断でスマホを覗く(プライバシー侵害)
- 盗聴や盗撮(不正アクセス禁止法・迷惑防止条例違反)
- 勝手にGPSを取り付ける(ストーカー規制法違反)
- 相手のメールやSNSアカウントに不正ログインする
証拠を集める際は、あくまでも合法的な手段を用いることが重要です。
証拠が集まったらどうする?
もし確実な証拠を集めた場合、感情的にならず、冷静に対処しましょう。
次のステップ
- 時系列で証拠を整理し、紙やデジタルで保存
- パートナーと話し合うか、探偵や弁護士に相談する
- 慰謝料請求や離婚を検討する場合は、法的手続きを進める
- 証拠が不十分なら、さらに調査を継続する
まとめ
探偵を使わなくても、日々の行動記録やスマホの変化、レシートや車の履歴などを注意深くチェックすることで、浮気の証拠を集めることは可能です。しかし、証拠集めの際には法律違反にならないよう注意しながら、慎重に行動することが重要です。必要に応じて専門家に相談し、適切な対応を取りましょう。