33歳女 不倫相手とは別れそのまま暮らしている
私は、3人の子供を持ち週3でパートをしています。浮気が発覚したのはなんとなく夫の行動に違和感を感じ、悪いと思いながらもお風呂に入っているときにこっそり手帳を見たことからでした。
浮気相手であろう人とととった写真がでてきたんです。正直とてもショックでしたが、意外に冷静になり少しづつ証拠を固めていこうと思い、自分の携帯で写真を撮っておきました。また、その日から細かく色々なものを観察することにしました。具体的には、レシートの中身(女もののストッキングの明細がのっていました)食事をしたであろうレシート、(場所と時間をチェック)、鞄の中身(いつもと違うものが入っていないか)チェックするスキがあるときを見計らってチェックしました。
また、悪いと思いながらも一番の証拠になると思われる携帯メールのやり取りを私の携帯で撮っておきました。
なぜここまでしたかというと、万が一離婚を切り出されたときに相手にも慰謝料を請求したかった事、子供の親権をこちらに欲しかった事、100パーセント夫側が悪い事を証明したかったからです。
その時は悲しいを通り越して怒りがこみあげてきました。私というよりも子供に申し訳ないと思わないのか。親として恥ずかしくないのか。そしていい年して何やってるのか本当に情けなくなりました。もちろん子供には言っていないですが子供が裏切られたと思うと本当にかわいそうです。
結局家に帰ってくる頻度が少なくなったので、同居していた親にも不審がられ、義父母に途中で浮気をされていることを話したところ、義父母が動いてくれて不倫もなくなり離婚もせずにいます。
携帯を見てしまったことは後悔していますが、もし離婚になっていたかと思うと人生を狂わされた気がして本当に許せなかったと思います。まぁ今も完全に許したわけではないのですが。不倫を辞めたのも、証拠がそろっていて言い逃れできないことと、あなたは子供を裏切るのという一言がきいたみたいなので。証拠集めは本当に大事だと思いました。そのためには気づいていないふりが大事だと思います。
33歳女性 浮気の証拠を出し話し合いの末今は仲良くしています。
私は33歳、女性で、会社員をしながら、3歳と1歳の娘を育てる母親です。夫とは5年前に結婚しました。
夫の浮気が発覚したのは、今から3年前で、長女が生まれて4か月が経つ頃でした。浮気が発覚する2か月程前から、夜遅くに帰宅したり、朝帰りをしたりすることが多くなっていました。浮気をしていなくても以前から友達付き合いで帰りが遅くなることはあったのですが、明らかに頻度が増えて、しかも産後間もない時期でもあったため浮気を疑いました。
夫は夜遅くなる日は報告してくるのですが、大体仲のいい友人と会うなど、一緒にいる人を伝えられていたので、浮気が怪しいと思った時に夫の携帯電話から、夫と仲のいい友人の連絡先を盗み見て、夫が実際にその友人と会っているのかどうかをその友人に問いただしました。
そこで夫とは会っていないし会う予定もないということが分かり、夫が浮気をしているのではないかという疑いが強まりました。
その後、夫にそのことを伝え、本当は誰と会っていたのかを問いただすと浮気を白状しました。
その時はもちろん悲しい気持ちになりました。また、当時生後4か月の娘の子育てに奮闘していた時期であったため、余計に夫が子供の面倒も見ずに浮気をしていたことにいら立ちました。
やはりその場では感情的に怒りの言葉をぶつけたのですが、夫が明らかに悪いとはいえ、感情的な態度をとったことは少し後悔しています。
なぜなら、怒りを夫にぶつけたからといってその問題の根本的な解決にはならず、むしろ二人の今後の関係に悪影響を及ぼすことになってしまう恐れがあるからです。また、小さな子供を育てている状況で、私と夫が離婚するなんてことになってしまった場合、子供にまで迷惑をかけてしまうからです。
一日程経過してから、そのようなことに気づき、夫には感情的になったことは謝り、今後のことについて話し合いをしました。夫も反省して、これからは心を入れ替えて家族を守ると言ってくれたので、それ以上は追及はしませんでした。
現在は夫も恐らく浮気はしておらず、子育てにも率先して協力してくれています。私が思うに、この出来事でよかったのは私も一時感情的になって、夫に謝る理由ができたことです。お互い謝ることによって、今後のことを前向きに話し合っていくことができたのではないかと思います。
ただ、あまりだらだらと感情的になることはおすすめしません。夫が浮気した原因は自分にもあるんだというスタンスで話をすると、夫にはより申し訳ない気持ちが芽生え、その後の話し合いがうまくいくのではないかと思います。
あくまで、夫とその後もうまくやっていきたいという気持ちを最優先に対応していくべきなのではないかなと思います。
浮気調査から得た私の教訓
私は大阪に住む36歳の男です。
私の仕事は出張が多く、平日はほぼ家におりません。
妻と二人住まいで、妻には寂しい思いをさせてしまってるなと思いつつ、週末家に帰ったときに妻はそれほどでもないように見せてくるのです。
それはてっきり私に心配させたくないという妻の強がりだったのかな?と考えていましたがそうではありませんでした。
私が異変に気付いたのは玄関の土、や、毎週位置の変わるインテリア雑貨でした。
結婚して2年間、こんなことはなかった。
妻は特に土や汚れを嫌いますし、インテリア雑貨もそんなに頻繁に動かすものではない。
そこまではまだ浮気などと思っておらず、強がりがもう限界になっていて、何か妙な気を起こしているのでは?と、心配してました。
そこで、私がいない間の妻の様子をこの度探偵さんに依頼をし見ていただくこととなりました。
探偵から送られてくる情報はどれも信じ難いことでした。
週に1回ではありません。
私がいない平日、ほぼ毎日知らない男性が、自宅へ訪れているのです。
決まった時間に、まるでそこに住んでいる住人のように。
探偵もここまでくると、この先どうするかを委ねて来ます。
追加料金で盗聴器を自宅に仕掛けたりもできるとのことでした。
私はお願いしました。
探偵から送られてくる音声には知らない男性と妻の話す声から、夜の営みの様子までしっかりと捉えており、ここまでくると私も呆れざるを得ませんでした。
毎日です。
毎日その状態です。
それを証拠としては使わず、週末妻と話しました。
家に誰か来てないか?と尋ねると、妻はとぼけたように、誰がくるの?と、質問返し。
物の位置は頻繁に変わってる、玄関が汚れているなど言っても、それくらいの汚れはあるでしょ?と、返して来ます。
妻はよく玄関を掃除していました。
少しの汚れも嫌いな少し潔癖な人だったから。
まるで人が変わってしまったように感じました。
そのタイミング結局、音声を聞いてもらいました。
この話してる男性は誰なの?そこからは妻はだんまりでしたが、結論離婚しました。
したくないけどお金の話も、妻の親を交えてしました。
この度探偵さんに250000円をかけて着地したのが離婚。
私は清々もしなかったし、むしろ知らないほうが事実だって世の中にはあるのだなと、得た教訓はそれだけでした。